子供にサッカーを教えたい。サッカー講座⑥利き足について。右利き、左利きについて紹介します。

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子供にサッカーを教えたい講座パート6です。今回は利き足について紹介します。

右利き、左利き、人それぞれ利き足はありますが、左利きは圧倒的に少ないですね。大体10人に1人くらいでしょうか。その為、左利きは重宝されます。しかし、だからといってレギュラーになれる訳ではありません。左利きが重宝される事に変わりはありませんが、その理由としては、

  • チームの戦術の幅が広がる
  • 左利きの人口が少ない事

と、その前に、そもそも利き足がまだ分からないという人の為に

利き足と軸足の見分け方

利き手は、ご飯を食べたり、書いたりするときに使うので分かり易いですが、足の場合は次の方法を試して見分けて下さい。

  1. 両足を揃えて真っすぐ立ち、歩き始める。
  2. あぐらをかいて座る
  3. 足の太さを見る

1. 両足を揃えて真っすぐ立っている状態から、歩き始める際に最初の1歩目に出した足が利き足と言われています。

2. あぐらをかいて座った時に下になっている足が軸足上にのっている足が利き足と言われてます。また、座った状態から立つ時に膝をつく方が軸足と言われてます。

3. これは分かりにくいかもしれませんが、基本的に人は無意識に軸足に体重をかけています。リラックスして立っているときに、軸足に体重をかけて立っていますよね。その為、自然と軸足の方が足が太くなります。見て分かる程ではないかもしれないですが。

このように、利き足を見極める方法もあるので、小さいお子さんや、利き足が分からない人は試してみて下さい。

チームの戦術の幅が広がる

チームに左利きの選手を起用する事によって、チームのプレー(戦術)の幅が広がるという事です。

例えば、フォワードの選手が身長が高く、競り合いに強いチームの場合は、サイドからセンタリングを上げてゴール前のフォワードに合わせる事をしたいですよね。

この場合は、左サイドに左利き、右サイドに右利きを置くことで、左右からセンタリングが上がる確率が高まります。

逆に、サイドからの中に切り込んでシュートまたは、パスで崩す事をしたいチームの場合。

左サイドに右利き、右サイドに左利きを配置することで、サイドから中へ切り込んでいく事が可能になります。

このような感じで、チームに左利きの選手がいることにより、チーム戦術の幅が広がる訳です。ただし、注意する事は、配置によって、選択するプレーで相手に近い足でボールを持つ事になるので、その場合は、注意が必要です。

例えば、右サイドに左利きの選手を配置した時に、中ではなく、縦にドリブルをする場合。相手が自分の右側から来るのに対して左足でボールを持っている訳ですから、相手に取られる可能性は高くなります。相手のポジショニングによって中に行く、縦にいく選択をすることが大切です。

また、フリーキックや、コーナーキックの場合。右サイドから右足で蹴った場合、基本的にはゴールから離れていくボールを蹴ることになります。逆に左サイドから蹴った場合は、ゴールに向かっていくボールになります。この時にチームに左利きの選手がいた場合、選択肢が増えます。ゴールに向かっていくボール、ゴールから離れていくボールどちらでも使えることになります。

なぜ、セットプレー(コーナーキックやフリーキック)の時に選択肢があった方がいいのか。

1、ゴールから離れていくボール

味方が相手と競り合いシュートを打つのが基本です。高さのある選手や、競り合いに強い選手に合わせて蹴る事が多いです。

2,ゴールに向かっていくボール

離れていくボールよりもゴールになる可能性が高いと言えます。ゴールに向かっていくボールの場合、少しでもボールに触れてコースが変わったり、触れなくてもそれがキーパーに対してのフェイントになり、ゴールになる亊もあります。蹴ったボールがゴールに入るコースに飛んでいれば可能性はあります。

右利き、左利きの両方の選手がいる事で、ディフェンス側に迷いも出ますし、セットプレーが大チャンスになる訳です。

左利きは守りにくい

冒頭で述べた通り、左利きの割合は、10人に1人くらいです。普段から右利きの対応が多い事は言うまでもありません。なので、単純に左利きの対応に慣れていないというのがあります。

サッカーにおいて、リズムやタイミングは非常に重要です。普段右利きに慣れていることから、左利きの選手への対応が遅れる事があります。

逆を言えば、左利きの選手がチームにいる事により、普段から左利きに対する対策が取れるという事なので、それだけでもチームに左利きの選手がいるメリットにはなる訳です。

利き足と逆の足は練習しなくていいのか

基本的には、必要だと思います。試合中必ず利き足と逆の足でボールを扱う場面はあります。その時に、利き足でしかボールが扱えない為、ボールを持ち換えて利き足で扱う。この時間のロスが命取りになります。両足を同じレベルにするまでにはかなりの時間が必要ですし、必ず出来る訳ではありません。しかし、少なくとも練習はして、ボールを扱えるようにはしておきましょう。損はありませんので。

利き足はすごいけど、逆足ポンコツなんて言われている選手を見た事ありませんか??

わたしの個人的には、それでも利き足がめちゃくちゃ上手かったらいいとは思います。利き足だけで周りを黙らせるくらい尖った選手がいてもいいと思います。それでも、利き足と逆が全く使えない選手はプロにはいないので、上を目指すのであれば、練習は必要ですね。

左利きの選手の方が両利きになりにくいのか

左利きの選手の特徴として、利き足に頼りがちという事があります。右利きの選手は左足も使いますが、左利きの選手は右足を使う事が少ない事が多いです。

左利きが少ないため、左足を武器にする為に、右足を疎かにしてしまうケースが多いのかなと思います。なので両利きになりにくいというよりは、両利きにならないケースが多いのだと思います。

ただ、先程も述べましたが、両足が扱える方がメリットは大きいので、練習はしましょう。

結論

  • 左利きは重宝される
  • 左利きがいる事でチームにメリットが多い
  • 両方蹴れる事が一番望ましい
  • 左利きは武器にする事。

左利きがチームにいる事はメリットが大きいですが、利き足に関係なくボールを扱える事が一番大事です。サイドから、縦に行くか、中に切り込むか、利き足関係なく選択できますし、常に相手から遠い位置でボールを持つ事が出来ます。

左利きの選手は、それだけで満足せずに、自分の個性である、左利きの特性を生かしつつ、右足でも最低限ボールを扱える練習をしましょう。

右利きの選手も同様に、左足の練習もして、両利きを目指しましょう。

そして、サッカーには、自分の個性を出す事が必要です。自分だけの武器がある選手の方が絶対にいいです。自分の得意なプレーをとことん磨いて武器にすればいいと思いますが、左利きの選手は既に左利きという武器を持っています。左足を磨いて武器にしていきましょう。

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