ファッション業界について。アパレル業界で働くって実際どうなの?華やかなイメージがあるファッション業界で働いてみた経験談。👗

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こんにちは。

BLUEDROPです。

今回は過去にアパレル業界で働いていた経験を元に、ファッション業界について語らせて頂きます。

わたしは、アパレル業界の営業として働いていました。アパレル業界って、華やかなイメージだし、楽しそうな印象ありませんか?わたしも学生時代はそうでしたし、それがきっかけでアパレル業界で働くことを決めました。

アパレルメーカーで働いてみると👔

そもそも華やかなイメージを持つのってショップ店員さんや、デザイナーさんからのイメージだと思います。メーカーの営業は、普通の会社の営業マンとなんら変わりません。

髪型が自由なのと、私服で仕事出来るくらいだと思います。(担当する取引先によってはスーツのときもありました)

わたしは正直、アパレルメーカーで何がしたかったのか。よく分かりませんでした。私服、髪型が自由あとは興味のない商品を売るよりは、自分が好きな洋服を売る方が絶対売れると思ったからです。

アパレルメーカーの営業の仕事といっても様々で、

✔ ブランド商品を扱う場合

✔ 自社製品があって、決められた店舗を回って商品を売る場合(ルートセールス)

✔ 大手の商品を企画提案し、OEM、ODMをする

OEM 大手から言われた製品を生産する

ODE 大手に対して製品を提案し、話し合いを重ねて製品を作りこんでいく

✔ 新規開拓

✔ 店舗開発

こんな感じですかね。細かく言うとキリがないので・・・😣

ブランド商品を扱う場合🧥👚

ブランド商品を扱う場合ですが、「委託」契約の場合が多いため、店舗での売り場作りや、販売員の指導、販売応援など、売り場に近い仕事もします。もちろん商品会議のような物はあるので、売り場での意見を吸い上げて商品会議で発表します。

委託とは、お店に商品を置かせてもらって売らせてもらう感じです。

委託の場合は、店舗に在庫リスクが無いため、売れない商品は入れ替えが出来るし、商品が残ってもメーカーに返すだけです。ブランドの商品とかは委託の契約が多かったりしますね。

大手の例でいくと、例えば1000万円分商品を委託で投入します。その月は売り上げが1000万円上がります。ですが、最終的に100万円分しか売れなかった場合、900万円分返ってきます。それを防ぐために営業が販売員の指導を行ったり、売り場を作ったりしているのです。

メーカーは買取での商売ができるのが一番良いのです。

ただし、ブランドというのはデザイナーさんのこだわりが強いので、自分のこだわりを中々曲げてくれないなんてことも多々あります。

デザイナー「この商品はトレンドだから絶対売れる!!」

営業 「うちの顧客のニーズに合っていない」

こんなところですかね。営業からしたら現場を見て、顧客のニーズに合った商品を作ってくれと言いたいわけですし、デザイナーさんはトレンドを取り入れたい。で会議で揉めます(笑)

わたし的には、この業界は柔軟に対応していくのが長生きするのでは?と思います。

ルートセールス

ルートセールスは一番簡単ですが、売り上げが中々上げにくいです。

決められた取引先を自分でスケジュールを組んで周り、お店の方と話をして商品を買ってもらう。

お店の方から「こんな商品欲しいんだけどない?」って連絡があればいいですけど、基本的には売り込まないといけないので難しいですね。

また、何回も話をしているうちに仲良くなると、売り込みにくくなったりします。景気悪いとか、売れないとか相談されるとちょっとでも値段下げてやろうかなとか思ってしまいます。

基本的に取引先によって、「掛率」というのが決まっています。

例えば、新しい取引が出来たとします。(会社の規模によります。)

店舗数が少ない場合が、50%、店舗数が多い場合は、45%みたいな感じです。

(50%の場合、販売価格が5000円の商品をお店に2500円で売るという感じですね)

もし、掛率を下回る価格で売った場合は会社には分かります。出荷を入力した際に単価がバレるからです。

わたしがもしやるとしたら、会社がどうしても売りたい商品があったとします。これを一緒に買ってくれたら値段をさげてもいいという条件を付けて販売します。

もちろん上司には了承を取ってからですよ。自分で値段を決める権限はないですからね。

慣れてくれば、お店に合った商品や、価格帯の商品だけ持っていけば値下げとかしなくても大丈夫にはなると思います。

OEM、ODM

OEMは言われた物を作る感じなので、今回はODMの話をしますね。

これが一番華やかな世界に近いのかもしれませんね。

この仕事を行う上では、デザイナーさんとチームで行います。

お店のリサーチ、客層、価格帯、ブランドのコンセプト、トレンド、情報収集を徹底的に行います。

それを踏まえた上で、先方に商品の提案をします。

また、サンプルも何も無いところから話だけで「あんなんできないの?」みたいなこともあります。

生地、ラベル、デザイン、ボタン等の付属、全て企画しながらになるので、やっていておもしろいし、トレンド情報や、洋服のことがよく分かるようになります。

やっていて充実感はあるし、それがよく売れたときなんかたまらないですよね。?自分が考えた商品を着てる人が町にたくさんいるんですよ。

ただし、大変なこともあります。

納期、コストが厳しい。

コスト面に関しては、厳しいです。メーカー側が原価率20%取れればいい方ですね。14、5%くらいが平均なのではないでしょうか。

納期に関しても、ぎりぎりまで商品の詰めをするので、これ以上は間に合わないですよってなることも多々ありました。通常の輸送手段ではなく、フェリーやら飛行機やら使えば間に合いますが、コストが合わなくなるので、なるべくメーカーとしては使いたくありませんよね。

納期、コスト面を何とかするためにも、生産工場と密に連絡を取らなければならないので、貿易の仕事も絡みます。直接工場へ行って交渉するなんてことも多々あります。

素材を探しに行ったりするので、海外にいくことも多いと思いますよ。

ほとんど飛び回っているので、家族との時間が中々作れないのがほんとにしんどかったです。

給料って実際どうなの??

ピンキリです。

歩合がある会社であれば、個人で頑張れば頑張っただけもらえるでしょう。

実際に、仕事は出来るのに、歩合でない会社にいた人が、歩合制の会社に引き抜かれて、年商が一気に数千万になったなんて話も聞いたことあります。

歩合制でない会社は、固定給なので、年齢を重ねることに少しずつ給料が上がっていきますが、正直アパレルは安いです。

わたしが退職したときは、これだけ仕事してるのに、これしかもらえないのかと思い辞めました。

楽しかったしやりがいもすごくありましたが、それに見合った報酬がもらえないのが残念でしたね。

まー、業界落ち込んでましたし、会社の業績が悪いとどうしても給料、ボーナスが上がらないのはどこの会社も同じですけど。

営業の仕事のコツ

どこの業界も同じだと思います。

営業の仕事は提案する商品を買ってもらうのが仕事です。

一番大事なのは何だと思いますか??

買ってもらう「商品」これは当たり前ですが大事です。

ですがほんとに大事なのは

あなた」です。

考えてみてください。嫌いな人から物を買いますか?同じ商品を買うなら好きな人から買いますよね?

結局大事なのは「」です。

商品の前にまずは自分を売り込みましょう!昔はバイヤーさんに飲ませ食わせでやってましたが今は色々厳しいですからそうもいきません。日頃の積み重ねしかありません。

もちろん自分が売る商品の説明は最低限出来なければなりませんが、相手に好かれる前と好かれた後では全然対応が変わってきます。

人に気に入られる」営業に一番向いている人だと思います。

アパレルで就職を考えている人へ

アパレル業界で就職を考えている方。

わたしはいいと思います。おしゃれだし、常に洋服に気を使って生きていけますよ!

人並みの収入で、好きな洋服を扱って仕事がしたい方は好きな会社に、アパレルで働いて尚且つ収入も欲しい方、大手または歩合のある会社を探しましょう!!

最後ですが、自分を売り込むこと、人とのつながりを大事にすること。これは忘れないでください。それができれば助けてくれる方もたくさんいるし、挫けずに仕事が出来るはずです。

そして自分の会社の商品に誇りと自信を持って売り込みましょう!!

それが出来れば結果はついてくるはずです。


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