子供にサッカーを教えたい。サッカー講座④スローインを覚えよう。ファウルスローにならないように体でコツを覚える練習

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サッカーでゴールキーパー以外の選手が唯一手を使ってパスが出来るのが「スローイン」です。

最近のサッカーでは、スローインからゴールに絡める「ロングスロー」も効果的になってきており、ただパスを出すだけでなく、フリーキックに近いプレーになりつつあります。

ロングスロー」に関しては、出来る、出来ないがありますので、今回は、スローインの基礎を紹介します。

ファウルスロー

サッカー経験が豊富になっても、スローインを疎かにすると、ファウルスローを取られる事があります。サッカーを始めたばかりの時は、ファウルスローをよく取られる子がいます。

ファウルスローをすると、相手ボールになってしまう為、非常にもったいないです。

基本さえ覚えてしまえば、難しい事ではないですし、それ程練習する必要もないプレーです。スローインからの連携の練習はしますが、ファウルスローは取られない事が前提なので、しっかり基本は覚えておきましょう。

足よりも手で投げる方が正確なのは言うまでもありません。せっかく手でパスが出せる機会をファウルスローで無駄にしないようにしましょう。

スローインのやり方

  1. 両手でボールを持つ
  2. 頭の上をボールが通過するように投げる。

これだけです。難しい事ではありません。

投げ方は2通りあります。

  1. 両足を揃えて投げるパターン
  2. 足を1歩踏み出して投げるパターン

1、両足を揃えるパターン

  • 投げる方向に対して両足を揃えて立つ
  • 体を軽く反りながらボールを頭の後ろへ持って行く
  • 頭の上を通過させながらボールを投げる

※ 投げたボールが飛んでいく先をしっかりと見ましょう

2、足を1歩踏み出して投げる

  • 片足を1歩前へ出しながら勢いをつける
  • 前に重心を移動しながら頭の後ろへボールを持って行く
  • 振りかぶった勢いでボールを頭の上を通過させながら投げる。

※ 投げたボールが飛んでいく先をしっかりと見ましょう

※ 後ろ脚を前に持ってくるときは、足を上げずに地面を擦りながら前に持ってきましょう。

ファウルスローになる場合

  • 頭の上をボールが通過していない。
  • おじぎをしてしまい、頭の上をボールが通過していない(おじぎスローといいます)
  • 両手で投げていない
  • 体の向きと同じ方向に投げなければならない
  • 片足もしくは両足が地面から離れる(両足が地面に着いていないといけません)
  • 片足もしくは両足がコートの中に入る。(タッチラインの内側に完全に入る)

補足) タッチラインとは、グランドの横(サイドの)線の事を言います。

1 頭の上をボールが通過していない

頭の上を通過させることは難しくないと思います。ここで注意したいのは、「おじぎスロー」と、「体の向きを変えるとき」です。

おじぎスロー」の場合は、頭の上を通過しない為にファウルになります。一見通過しているように思えますが、おじぎをすることにより、頭の後ろしか通過していません。おじぎスローに関しては、メリットが何もないので、ただただ注意しましょう。

ボールの飛んでいく先を見るクセをつければ、おじぎはしなくなります。

次に「体の向きを変えるとき」です。

投げる時に、そのまま投げたら敵にも分かり易いですし、なるべくマークのいない味方に投げてあげたいですよね。そのときは、マークの少ない(いない)見方を探して投げますよね。

この時にやりがちなのは、足の向き(体の向き)を変えずに、投げる方向だけ変えてしまう事です。

例えば、前に投げるフリをして、体を捻って横や後ろへ投げる。

相手へのフェイントになっていいと思います。しかし、これではファウルを取られます。

体の向きと同じ方向に投げていないからです。しっかりと足の位置も変えて、体の向きを変えて投げる事を意識しましょう。プロの試合でもやっているのを見かけるくらいなので、気を付けましょう。

2 足が地面から離れる

このルールが無いとジャンプして投げてしまいますよね?そういった事をさせない為のルールだと思いますが、ジャンプしていないのに、足が地面から離れてファウルスローになることも多々あります。

足を1歩前に出して投げる時に、後ろ足を浮かせて前に移動させてしまう。

勢いをつけすぎて体のバランスを崩し、後ろ脚が浮いてしまう

こういったケースが見られます。

対策としては、足の移動は地面を擦って移動させることを意識する。

勢いをつけすぎない事。

「ロングスロー」は、勢いが必要です。スローインの基礎をしっかりと覚えてから取り組むようにしましょう。せっかくの「ロングスロー」もファウルになったら意味がないですからね。

3 足がコートに入る

スローインはピッチの外から投げなければなりません。ただし、ラインは踏んでもOKです。

完全にコートの外もしくは、ラインを踏んでいる状態であればOKです。

最初は感覚が分からないので、投げる前に確認が必要ですが、慣れてくれば見る必要もなくなります。慣れるまでは、足の位置に注意しながら投げましょう。

子供に多いファウルスロー

  • おじぎスロー
  • 足が離れる

この2つです。

どうしても、遠くに投げたい気持ちもあるし、力が入ってしまう為に、この2つのファールは起こります。まずは普段の練習で力を入れなくてもある程度はボールが飛ぶ事を覚えさせてあげましょう。

また、最初は近くにいる仲間に投げるだけでいいので、難しく考えずにやらせてあげるのもいいと思います。

家で出来る練習

野球のキャッチボールのように投げ合いっこするだけでいいと思います。ファールスローになる点に注意しながら練習していけば体が覚えてきます。

両足を揃えて投げる所から始めて、次に片足を1歩出して投げる、最後に勢いを少しつけて投げるの順番に練習していきましょう。

普段の練習の中で少しだけ時間を取るだけで問題ないと思います。

上手い下手はあまり関係ないので、ファールにならないように練習するだけでいいと思います。成長していく中で、肩が強くなったり、遠くに投げられるようになったら「ロングスロー」の練習をして、自分の武器の一つとして磨くのもいいと思います。

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